12月に入り寒さも一段と厳しくなってまいりまして、なんとなく年の瀬が近くなってきたことをやっと実感しはじめました
横浜駅辺りで日頃ウロチョロしておりますと、早いところでは11月中旬からクリスマス装飾が目に入りだし、そのうちにデパートさんなどでもおせち料理のコーナーが飾られ、なんだか不思議な感覚の中で今年もいよいよ終わりか…と思いはじめますが、そんな年の瀬が実感として追いついてきました
私のまわりにいらっしゃる方々はそんなクリスマスや年末の商戦に忙しい方ばかりなので、私的な忘年会と呼ばれるものも一般の方々よりちょっと早めになるかもしれません
先日もある会にお呼ばれしまして、楽しいひと時を過ごさせていただきました
皆さんとの会話が勿論一番のご馳走なのですが、この会の主だった方が関西ご出身ということもあり、冬と言えばこちら…
私もこの会に参加させていただくまではまったく存じ上げませんでしたので、画像をみてもなんの料理かわからない方もいらっしゃると思います
答えは『焼き河豚』です
河豚の皮と身の間の部分なのでしょうか、なんとも言えぬ食感といいましょうか、私の目の前にいらした方は『死ぬ前に最後になにを食べたいと聞かれたら、やっぱり焼き河豚やな〜』と美味しい、う〜ん美味しいとニコニコしながら箸を動かしていらっしゃいました
今回は河豚尽くしでしたので、河豚の唐揚げに続き、河豚鍋がメインディッシュとして登場
横浜生まれの私は、河豚の味はと問われてもなかなか上手く説明ができませんので、正直なところ河豚の美味しさというものがまだわかりません
若い頃はあまり得意ではなかった塩辛やらっきょうなどが、この頃はちょっと美味しいな〜と感じるようになりましたので、おそらく数年後になれば河豚は美味しいな〜となるのかもしれません
食べものの美味しさには、その方の昔の思い出や小さい頃に家族と楽しんだ郷愁なども加味されたものが大きく関わっていると感じています
一方ジュエリーの魅力もまったく同じで、それ自体がもつ美しさや輝きなどと同等に人生の思い出となるような1ページの記しとして、大切な方やご家族の方との繋がりなどがこもってこそ、一段とジュエリーの良さが味わえると確信しております
2014年年の瀬、皆さんの思い出となるジュエリーを今日も横浜YAMATOは提案し続けます…