今朝玄関を出ましたら、今年初めての蝉の声が耳に入ってまいりました
関東地方は未だ梅雨明け宣言も出ず、いったん日中の気温も少しばかり下がり、比較的にまだ過ごしやすい曇り日が続いています
夏はもうすぐそこにきています
ひと足早く梅雨明け宣言された岐阜の知人より珍しい品が届きました
鮎は夏が旬のようで、生き〆した鮎を昆布だしに漬けてから天日干しをした開きだそうです
早速に家族でいただきました
予想をしていたよりも川魚特有のくせもなく、旨味がぐっと凝縮され香りとともに初夏の味わいを堪能させていただきました
364日営業の身としてはなかなか旅行などに行く機会も難しいため、それぞれ地方独自の歴史と文化に基づいた食の職人技を味わうことがなによりも英気を養う源となります
この鮎の開きは、我が家の次男坊が一番「これ美味い、美味い!」と連発しておりました